本棚の整理

40代女の雑多な感想ブログ→途中から本棚の整理ブログ(読んだ本の感想を書いて本は手放す)に変更

2016年05月

モムチャンダイエットプレミアム [ チョン・ダヨン ]
モムチャンダイエットプレミアム [ チョン・ダヨン ]
2010年6月20日 初版第1刷発行
2011年1月10日 第12刷 

この度、ダイエットに真剣に取り組もうと再読しました。
これは数年前、古本屋で購入。
筋トレを中心にしているところがいいなと思い、DVDも買っていましたが、途中で脱落。多分、忙しかったのかな。

こちらの本「ダイエット外来の減量ノート」今西康次 では、モムチャンダイエット、ダンベル、ジョギングを推奨されていたので、私は糖質制限+モムチャンでいこうと思います。

ただし、「モムチャンダイエットプレミアム」でチョンダヨンさんは、
「今、流行りのローカーボ(低炭水化物)ダイエット。つづけてしまうと、むしろ、太りやすいカラダに!」と題して、糖質制限には反対しておられました。
まぁ、私のやろうとしていることは、2週間主食を抜いた後は、ほどほどには食べるつもりだし、主食を抜いている今でも、天ぷらなんかも食べたりしていて、完全に炭水化物オフにはなっていないので、私はこのまま続けるつもりです。


著者は、70kgあった体重を50kg前後まで落としました。
ダンスの要素もなく、それほどスピードも速くないので、誰にでも取り組みやすいエクササイズだと思います。


記入式ダイエット外来の減量ノート [ 今西康次 ]
記入式ダイエット外来の減量ノート [ 今西康次 ]
2013年3月5日 初版第一刷発行

半年ほど前、古本屋で購入。
「私のやせないといけないレベルは、美容レベルではなく、病院レベルなんだ」と自覚し(笑)、買ってみました。 


表紙にも書かれていますが、方法は「糖質制限」。
まず、最初の2週間は、主食のご飯やパン、麺類を全て抜き、糖質を含む間食も食べません。 
そうすることで、”糖質中毒”の状態から脱却をはかります。

”糖質中毒”かのチェックポイントは、
  • いつも食べることばかり考えてしまう
  • 満腹感が得られず、食後2〜3時間で空腹になる
  • 常に疲労感があり、気力や体力がない
などが挙げられていました。

うーん、今、家にいることが多いので、確かに食べることばかり考えてしまう。
普段食べていたおかしの量から考えても、”糖質中毒”になってるだろうなと思いました。

最初の2週間が一番辛いのですが、これを過ぎると、それほど甘い物を食べたいと思わなくなり、体脂肪を燃焼しやすい体になっているそうです。
そして3週目からは、一日一食は、主食を食べることが許されます。
そして、食事直後の甘いおやつも解禁になります。
これを続けていくと、次第に体重が落ちてくるというしくみ。
記入式なので、毎日の体重などを書く表やグラフがついています。
24週目まであるので、半年足らずですね。

私自身、以前、筋トレと食事内容・体重の記録で5kgやせたことがあり、日に日に減っていく体重をグラフで見ることはとても励みになったので、この本にも書き込んでモチベーションを高めたいと思っています。


そして、7月9日までに結果を出したい!
この本では、ウォーキングでは大した効果はないので、ジョギングやダンベル、モムチャンなどを勧めています。
ちょうど、モムチャンのDVDがあるので、それと組み合わせてやっていこうと思います。

読了しましたが、記入式になっているので、この本はもうしばらく持っておきます。


 

おしゃれの手抜き [ 大草直子 ]
おしゃれの手抜き [ 大草直子 ]
2009年11月24日 第1刷発行

スタイリスト、エディターである大草直子さんは、1972年生まれ。
私と同世代です。
ファッションについて教えてもらうときは、同世代がいいですね。
ただし、発行からもう6年以上経っているので、今読んでいたら年齢的に合いませんが…


「1シーズンに、グレーのパンツ2本あればいい」など、具体的に書かれているのはよかったです。
なぜグレーなのか。それは、色合わせがしやすかったり、着ていくシーンを選ばないということだったり。理由もしっかり書いてあります。

でもなぜ「手抜き」という言葉をタイトルに持ってきたのか。
左右の足の長さが違うから、ズボンはそれぞれ詰める丈が違ったり、シャツの袖丈を、自分が一番よく見える長さにサイズ直ししたり。 著者はそういうことを、緻密に、何度も何度も検証を重ねてやっています。結局は、自分で訓練すること。全然「手抜き」じゃないんですね。
あと、具体的なアイテムや色が言葉で説明されていますが、カラー写真があればもっと分かりやすいのに、と読みながら不自由を感じました。

普段から服装にあまり構わない私が、この本を1冊読んだからと言って、急激に何かが変わる訳ではありませんでした。 
でも、「欧米人のようなカリッと骨っぽい膝」でない場合は、スカート丈は膝が隠れるものにするということや、試着するときに、見るべきポイントなどは、勉強になりました。
私が取り入れられるのはほんの一部でしたが、少しだけでも実践しようと思います。




2016.5.14読了。

もう10年以上も前の本。
こういう内容の本は、経済状況もどんどん変わっていくので、情報の古さが気になってしまいますね。

著者は、当時26歳の若林史江さん。トレーダー&ファイナンシャル・アドバイザー。
看護士になるため看護大学を目指していた18歳のときに、お父さんの会社が倒産し、進学できなくなってしまいます。そこから、証券の世界に入り、株に目覚めたという経歴の方です。

『株式投資術』と謳われていますので、いろいろなテクニックが紹介されていますが、大半は「株式を買ったことのない人に一度買ってみてほしい」というコンセプトで、初心者向けとなっています。証券会社の選び方、用語の説明などが丁寧に解説されていました。

個人的には、ローソク足の見方のところが勉強になりました。
そして、「5銘柄以上への投資は厳禁」とか、「高値で買ってしまった銘柄のナンピンは避けよう」という項目も、具体的で納得できるものでよかったです。

吸収して実践し、この本は手放します!



 




目の前のことに追われてなかなか自分の思うことができない、といつも考えていた私。
手帳術やノート術、時間術の本によく目が行きます。

これは、発売当時に買って、しばらくその通りに実践してみたものの、どうも自分に合わないので数ヶ月でやめてしまった「あな吉さん手帳」の作り方・使い方の本です。 
合わなかった最大の原因は、大きさと重さ。
この手帳は、A5サイズのシステム手帳をカスタマイズして使うのですが、大きくて重くなるので、持ち歩くのが嫌になってしまいました。ちょっとした買い物のときにはカバンに入らないし、人前でちょっと確認するにも仰々しい感じだし。


今回の本棚の整理のために処分しようと思い、もう一度さらっと見直してみました。
そして、この本から学んだことを、改めて発見しました。
それは、『スケジュールは、カレンダータイプではなく、縦軸タイプに書くこと』
一日が四角い箱型になっているカレンダータイプでは、1つ予定があると、それにとらわれてしまい、空いている時間もなんとなく落ち着かずに過ごしてしまうのですが、一日が横に長いタイプだと、スケジュールを入れても空いている時間が把握できるということです。
これは私も実践してその通りだと思い、今使っているペラペラの手帳でも取り入れていることです。

あ、それからもう1つありました。
『余っているA5の便せんを、手帳のフリーメモとして使う』
これは、物を捨てられない私にぴったり。子ども時代から持っていて、もう使う機会のなくなった便せんがまさにA5!「そうか、こうやって使えばいいんだ」と目からウロコでした。

「あな吉さん手帳」の特徴としては、
  • A5
  • 一元化(家計簿も数日分、持ち歩く)
  • フセンを多用
ということが挙げられます。
先日読んだ奥野宣之さんの「情報は一冊のノートにまとめなさい」 と一元化というところが共通していますね。「頭の中のことをすべて書き出し、紙に記憶させる」という考え方も似ていると感じました。

あな吉さんの場合は、「主婦のための」と謳っているだけあり、より主婦に限定・特化した内容になっています。 

することを1つずつフセンに書いていくのですが、
「すいすいとこなせる単位まで行動を細分化して」 
書くことが重要だそうです。
この辺は、目標達成への王道セオリーですね。

巻末には、切ってコピーして使えるリフィルも付いていて、私も切りとって使ったので、この本は処分します。

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