本棚の整理

40代女の雑多な感想ブログ→途中から本棚の整理ブログ(読んだ本の感想を書いて本は手放す)に変更

GRANRODEO。
KISHOW(谷山紀章)とe-ZUKA(飯塚昌明)の2人で構成される日本の音楽ユニット。 


ENDING THEME COMPLETE COLLECTION
TVサントラ
ランティス
2012-05-09


「咎狗の血 ENDING THEME COMPLETE COLLECTION」でこのGRANRODEOを知り、その歌声のすばらしさにすぐに好きになってしまいました。何がよかったかって、そのシャウト!
なかなか凡人にはこんな雰囲気のある歌い方はできないです。
普段からロック好きだけど、メタル系、シャウト系に興味のなかった私の心を一気に鷲掴みでした。
あー、これか!ユカイさんが言ってた
「ボーカリストは歌がうまいだけじゃだめで、サムシングが必要なんだよ。カリスマ性とか」
っていうのは、こういうことなんだ、と納得でした。


ボーカルの谷山紀章さん、声優でもある。というか、声優が先だね。
声優さんは総じて歌がうまい方が多いと思っていたけど、この方飛び抜けてると思います。 

私が知ったのは1年ぐらい前だけど、それまで知らなかったことがもったいなかったな。

他のアルバムをいろいろ聴いてみると、また違ったテイストの曲もあり、その時はもっと美しい声だったりで、表現力が幅広くてすばらしい!
喉を絞ったようなシャウトや、透き通った伸びやかな声や、包容力のある優しい声などなど、バリエーション豊かで、ずっと聴いていたくなります。
もちろん、音楽も文句なくかっこよく、ほどよくポップだから繰り返し聴きたくなるのでしょう。

いつか、歌ってる姿を生で見たい。 

先日ラジオで、
「アメリカでマイクロプラスチックによる環境汚染が問題になっている」
と聞きました。
マイクロプラスチックというのは、非常に細かいプラスチック粒子で、洗顔料やハミガキに入っていて、日本でもよく売られています。

どのような問題があるかというと、マイクロプラスチックはあまりにも細かいため、下水処理施設を通過して海に大量に放出されてしまいます。そして、プラスチックは有害な化学物質を吸着しやすい。そうしたマイクロプラスチックを、魚が食べ物として食べてしまい、食物連鎖の過程で有害物質が蓄積されていくということです。私たちの食卓にも関係があります。

こんな問題があったということ、恥ずかしながら全然知りませんでした。
日本では規制されていないようですが、もしかして日本の下水処理施設ではキャッチできるものなの?
いや、でも、このマイクロプラスチックを通さないほど下水処理施設の網の目を細かくすると、プランクトンも通れなくなってしまってよくないらしいし…


スクラブ入りのもの、特に洗顔料は、「スクラブが毛穴の汚れをかき出す」とか「古い角質を落とす」というのがうたい文句であり、私自身も使っているときはそんな感じがしていたものです。
そのスクラブも、植物の種か何かを砕いたものかなと漠然と思っていたので、結構深刻な問題があることには考えが及びませんでした。
今調べてみると、アプリコットの種の商品もあれば、プラスチックのものもあるみたいですね。
環境に負担をかけないよう、使う物は慎重に選んでいきたいと思いました。


冷たい熱帯魚 [ 吹越満 ]
冷たい熱帯魚 [ 吹越満 ]

Amazonプライムビデオで視聴。

〜あらすじ〜
熱帯魚店を営む社本(吹越満)。妻と、前妻の子である年頃の娘は折り合いが悪く、家庭内はバラバラでうまくいっていない。そんな中、娘が万引きをしたことでスーパーに呼び出され、そこで、その場をとりなしてくれた村田(でんでん)と出会う。村田のペースに乗せられるまま、流されるように彼と関わっていくが、実は彼がもう何人も人を殺してきた殺人犯であることを知る。と同時に、社本も共犯者として巻き込まれていく。
(2010年 日本 監督:園子温)

以下、ネタばれ含む感想です。
うーん、怖い。
心理的なところに迫る恐怖もあれば、単純に、グロテスクな映像も怖い。
実際の事件を題材にしているということですが、ジャンルとしては「ホラー映画」になるんですね。

何が怖いかというと、村田とその妻の狂気。
こういう人たちには、何を言っても話が通じないというか、行動の元となる考え方がこちらの想像をはるかに超えていて、何をどう説明しても分かり合えないだろうなという恐怖を感じました。

そして、観ながらずっと思っていたのは、
「社本はどの時点でどうすればよかったのか?」ということ。
彼の立場だったら、いったいどうしたらよかったんだろう?
警察に駆け込むタイミングはあったと思うけど、最初の殺人を見てしまったときに、
「もし人に言ったらお前もこうなるからな!」
と言われたら、もう怖くて従うしか選択肢がないように思ってしまう。
村田のあの自信。自分のすることは100%間違いがない、という自信と、その自信を元に弾丸のようにしゃべって、周りを自分のペースに強引に巻きこんでいく。
程度の差はあっても、こういう強引な人いますね。
こちらが、多少反対の意を唱えても、ちっとも動じない人。
怖い。怖過ぎる。
最初から関わらないのがよかったんだけど、そんなの結果論でしかないしなぁ…

この映画、救いがないまま進んでいき、最後の方はなんだかよく分からず話が広がりすぎた感がありました。
特に、父の死後娘が高らかに笑うところ。
確かにあんなところを見てしまったら普通ではいられないだろうけど、父に罵声を浴びせるところとか違和感がありました。
それと、熱帯魚屋が若い女性店員のユニフォーム(タンクトップと短パン)が不快でした。
そんな店、行かない。

見終わった後の感想としては、今の平穏な日常に十分感謝しないとな、とか思ったのでした。
やっぱり幸せな映画が観たいな。 

このページのトップヘ